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身の振り方を考える


Dr.GRIPを回す者の端くれとしてどう振る舞うべきか,少々考える機会があったので

いつものように頭の整理も兼ねて


なぜ急にドクグラーとしての身の振り方を考えようと思い立ったかというと
World Tournament 2015におけるEaseさんの躍進ぶりに感化されたからです。

Easeさんの活躍を目の当たりにし,各ラウンドの動画を拝見する度に私は驚嘆と共に大きく動揺しました。
技の完成度,滑らかさ,難易度,環境など,どれをとっても未改造であることなど関係ないほど高水準でありスキがない。世界の舞台で改造ペンの方々と競っても全く劣ることなく,なおかつDr.GRIPの独自性も十分に感じられます。率直に言って,オーソドックスにDr.GRIPを回してEaseさん以上の水準に達するのは不可能ではないでしょうか。


正直に申し上げると,これは私にとっては一大事です。
前回の記事で「簡単に目立つ牌になるためにDr.GRIPを回し始めた」と書きました。
しかしEaseさんという大きな存在がある以上,Dr.GRIPを回しているというだけではなんの優位性にもなりません。
むしろ事あるごとに比較されてしまい埋もれた存在になってしまうことが容易に想像できます。
加えて,今まで心の何処かで抱いていた『Dr.GRIPだから―』という類の妥協する言い訳が自身に通用しなくなっています。
(これに関してはEaseさんに限らず,Dr.GRIPを回してらっしゃる他の方々の存在も大きく影響しています)


『このままではまずい。模倣困難性や独自性を高めていかないと埋もれてしまう。』
誤解を恐れずに言えばもっともっと卑怯になっていかないといけません。
そこで何か具体的な対策を講じなくてはならないと思い至りました。
以下では私が考えた対策を幾つか挙げ,それに対して自分自身で客観と主観を交えつつ簡単に批評を行っていきます。


・Dr.GRIPで両手を使ったFSをメインに活動していくのはどうか?
現状でDr.GRIPを使用した両手のFSを量産している方は恐らくいらっしゃらないかと思います。
なので”目立つ牌”という点では得策と言えるかもしれません。
しかし,短期的にはセンセーショナルで目立つことができるかもしれませんがサスティナブルにFSを量産していくとなると非常に困難を極めると思います。元来両手を使うという行為はジャグリング的側面を要求される場合が多くDr.GRIPとの相性はあまり良いとはいえません。加えて両手でのペン回しは過渡期といいますか,まだまだ変化の望まれる世界のように感じているので,Dr.GRIPで本格的にこの世界に飛び込むのは非常にリスクの高い行動と言えるのではないでしょうか。


・Dr.GRIPで大技に終始してみるのはどうか?
これはDr.GRIPをメインに回してる方のみでなく,改造ペンを使用するスピナーの方でも
挑戦されている方を比較的多く見かけます。高い完成度で多様な大技を繰り出す事ができたら
とても目立つ存在になることができると思います。所謂「Dr.GRIPなのにこんなことができるなんてすごい」という世界です。
しかしながら,私はそういった視点にはあまり価値を見出していません。否定をする訳ではありませんが
「Dr.GRIPなのにすごい」ということよりも「Dr.GRIPだからこそすごい」と言われることを目指しています。そもそも大技がやりたいなら改造ペン回せばいいのではないかと思ってしまいます。そんな私が大技に終始するということは失礼にあたるのではないかと思っています。


・Dr.GRIPでインフィニストを目指してみるのはどうか?
これは少し前から考えていました。現状ではドクグラーかつインフィニストという人はいらっしゃらないのではないのでしょうか。
技の特性上ペンの端を持つという行為が多くなるため,Dr.GRIPの短さという大きな弱点をおのずからカバーすることができます。
且つDr.GRIPでインフィニティを追求していく大きなデメリットというものが取り立ててないように思います。しかし,Dr.GRIPの特性を活かしたインフィニティのスタイル,他のインフィニスト達を少しでも凌駕できるなにかを確立していくのは非常に困難を極めるので,膨大な努力と時間が必要となるでしょう。


・Dr.GRIP以外の未改造ペンをメインに回してみるのはどうか?
この選択肢を現在Dr.GRIPを回している私が選ぶとなると,卑怯を通り越して「逃げ」ということになってしまうのではないでしょうか。
例えば鉛筆を回し始めて,自分以上の水準のスピナーが出現したらまた別の未改造ペンへ…といった具合の未来が目に見えるようです。
心情的にそういった未来は避けたいというのが本音です。これもまた真剣に未改造ペンを回してる方々に失礼ではないでしょうか。


・Dr.GRIPの特性を前面に押し出した,独自性の高い技を多用するスタイルはどうか?
これは今のところ一番現実的な対策かもしれません。他者との差別化をそのペンであるが故の独自性に委ねるというのは非常に模倣困難性も高く,長期的に目立つ牌になる事ができるのではないかと思います。
もともとDr.GRIPを回し始めった時からその独自性を存分に活かしたスタイルというものを目指しており,本望であるとも言えます。
ですが「Dr.GRIPだからできること」というものは,数年間(短い期間ではありますが)Dr.GRIPと向きあっている現在でも明文化・体系化することは難しくその考え方自体が非常にファジーで曖昧さが伴うという点は大きな課題です。


・Dr.GRIP G-specを回してみるのはどうか?
これは少し面白いかもしれません。現状では私の知る限りOverさんのみがG-specを回していらっしゃいます。それに継ぎ比較的高いレヴェルでG-specを回すことができれば簡単に目立つ存在にはなれるかもしれません。これは完全に主観ですがG-specは非常に扱いづらいです。継続的に回すことを考えると,どうしても自分の中で比較対象となる旧Dr.GRIPがチラついてしまい,結果的に「旧Dr.GRIPのほうが回しやすい」という本末転倒な結論に達してしまいそうで怖いです。
が,G-specに愛を持って長期的に回すことが可能であれば十分現実的な選択肢となるのではないでしょうか。


以上が私が考えた対策とそれに対する簡単な批評です。


現状ではどの選択肢を選ぶべきかは分かりませんが,何の対策も講じずに現状の惰性のままでDr.GRIPを回し続けるのはとても危険であるということは明確です。(勝手に)スピナーとしての岐路に立っているような気がしています。
仮に以上の選択肢や批評に反論や,新たなアイデアをご教示いただける方がいらっしゃいましたら是非とも私を助けて下さい。よろしくお願いします。


長文駄文失礼しました。

以上

この中だと両手、インフィ、独自のものが面白そうだと思いました。

両手はEclipse projectFSがすごく斬新だと思った記憶があったのであのような表現を開拓していけば新しい方向性になるんじゃないかと思いました。
自分も両手で回してて思いましたが、新しい表現を開拓していくのは辛さがありつつもとても面白いのでむしろありな気はします。

インフィはペンずらしやブルンブルン?などの技を組み合わせれば普通の改造ペンには出来ないことを出来そうなので面白そうな気がしました。

独自性ならTMrW2ndのFSのような独特の間を使うようなスタイルが面白いんじゃないかと思います。
普通にドクグリ回せる人は何人かいてもあの間を表現できる人は全スピナーで見てもほとんどいないのでその方向性ならドクグリかどうかは関係なくオンリーワンなスタイルを作れるんじゃないかなと思いました。

長々と書いてしまいましたが自分がこの記事を読んで思ったのはこんな感じです。
TheCCAWさんのスタイルは前々から好きだったので是非とも新しいスタイルの開拓、頑張ってください( ̄^ ̄)ゞ

>>oZoneさん

コメントありがとうございます。
oZoneさんのように両手でのペン回しに対して真摯に取り組んでいらっしゃる方のご意見を伺えてとても幸せです。
両手に関しては今まで「新しいスタイルの開拓」を目指せるほどに真剣に向き合ったことがなかったのでoZoneさんのお言葉を励みにして取り組んでみたいと思います。

インフィニティに関しては,基礎的な部分を学びつつ,ドクターグリップ独自の何かを発見できればいいなと思っています。

”間”という表現は自分自身では意識していなかった部分なので目から鱗が落ちました。
以前から自分自身,静止技を濫用する嫌いがあると感じていましたが,FS全体を通して”間”という考え方をすることでなにかポジティブに捉えられるきっかけになりそうな気がします。
ありがとうございます。

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